レーザートーニングの適応:肝斑、シミ、毛穴の開き、くすみ、たるみ など
最新の肝斑治療技術であるレーザートーニングは、広範囲に弱いパワーでレーザーを照射するため、刺激が少なく、メラノサイトを活性化させることなく、メラニンを排出させることが可能な最新レーザー治療です。
1~2週間に1度、5回が1セットの治療です。
カサブタになったりする治療ではなく、カサブタがはがれるなどの大きく薄くなる瞬間がない治療で、徐々に徐々に薄くなっていきます。
初めの1、2回はあまり色素が薄くなったのがわかりにくいですが、3回目あたりから目に見えてきれいになっていきます。
レーザートーニング後は、トラネキサム酸のイオン導入をおすすめしています。
肝斑とは
肝斑は、茶色または茶灰色で、頬、額、上唇、鼻、アゴなどにできる左右対称、両側性のシミの一種です。慢性炎症(ホルモンバランスの乱れ、紫外線、日常のこすりすぎ摩擦など)が原因といわれています。左右対称性に出現することが多くみられます。
肝斑に低出力のQ-YAGレーザーを複数回照射することで肝斑が改善することがわかっています。
また、レーザートーニングは肝斑以外にも、しみ、炎症後色素沈着にも効果があり、さらには毛穴の引き締めや、美肌、美白、くすみの改善、ハリ感の増加などにも効果的です。
※医師施療価格別途7,000円
Q 何回くらい施術したほうがいいですか?
1週間に1度のサイクルで、4~5回程度をおすすめしております。
継続的に美肌、美白効果を持続されたい方は、月に1回の施術をおすすめしています。
Q 痛みはありますか?
個人差がありますが、施術中はパチパチと軽い刺激がございます。大抵の方は、我慢できるお痛みです。
Q お化粧はいつから出来ますか。また、施術後に気を付けることはありますか?
当日からしていただけます。お肌が通常よりも、敏感になっておりますので、日焼けにはご注意ください。
Q ダウンタイムはありますか?
施術後、多少の赤みがでることがありますが、当日中には消失します。
Q 施術にはどのくらいの時間がかかりますか?
施術時間は、10~15分で終了しますが、施術前に、診察や洗顔等ございます。